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999年に国家資格「製麺技能士」を取得し、製麺一筋25年。現在も某製麺所で日々ラーメンの麺を打ち続けている現役の麺職人です。休日の趣味は食べ歩きで、これまで巡ったラーメン店は100店舗以上!当ブログでは、ただの食レポではなく「麺とスープの相性(一体感)」というプロならではの視点で、本当に美味しい一杯をガチ解説します。たまに大好きなハンバーグやスィーツも登場するかも?インスタや食べログでもグルメ情報を発信中です!
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【らーめんてつや 平岡店】なぜか無性に食べたくなる!職人も通い詰める背脂豚骨の実力をガチ検証

今回は、札幌市清田区にある『らーめんてつや 平岡店』に行ってきました。

店内に入ると、広い箱の中央にオープンキッチンの厨房があり、そこをぐるりと囲むようにカウンター席のみが配置されています。活気ある厨房の熱気と香りがダイレクトに伝わってきて、食べる前から期待が高まる素晴らしい空間です。

1997年の創業以来、札幌市内で確固たる地位を築き上げている「てつや」。実は私、平岡店はもちろんのこと、本店や美園店、さらには今はなき東京の高円寺店にも足を運んでいたほどの「隠れファン」でもあります。

ふとした瞬間に「あぁ、てつやのラーメンが食べたい…」と無性に身体が求めてしまう不思議な引力。今回は、長年ラーメンの麺と向き合ってきたプロの目線から、値上がりした今でも行く価値があるのか、そしてその唯一無二の美味しさの秘密を徹底解剖していきます!

この記事でわかる「らーめんてつや」のヤバい魅力
  • 中毒性MAX:なぜか時々、無性に食べたくなる唯一無二の味わい!
  • 奇跡のバランス:白濁とんこつ×背脂の魔法!正油も味噌もハズレなしの極上スープ!
  • 名門の麺:小麦感の残る北海道らしい黄色縮れ麺!「森住製麺」の特製卵麺!
  • 嬉しい設備&サービス:駐車場10台完備!平日「めし(小)」無料サービスでお腹も大満足!
Contents

1,000円越えでも行く価値アリ!胃袋を掴んで離さない絶対的な魅力

まず最初に、この記事の結論からお伝えします。 「価格が上がっても、間違いなく行く価値がある名店」です。

正直なところ、去年まで950円だった「味噌らーめん」が1,100円になったと聞いた時は、少し壁を感じた方もいるかもしれません。しかし、一口スープを飲めば、その迷いは一瞬で吹き飛びます。他では絶対に味わえない完成された極上スープと、丁寧な仕事ぶりが光るトッピングの数々。そのクオリティの高さを考えれば、この価格設定にも十分に納得させられます。

さらに見逃せないのが、平日限定(11:00〜15:00 / 18:00〜21:00 ※土日祝除く)で実施されている「めし(小)無料サービス」の存在です。この絶品スープと白米の相性は言うまでもなく抜群。駐車場も10台分しっかりと完備されているため、車でのアクセスも安心です。

値上がりという壁を軽々と超えてくる圧倒的なクオリティとサービス。トータルでの満足度は非常に高く、お腹も心も満たされること間違いなしです。

見た目とのギャップに驚愕!看板スープを徹底解剖

てつやの最大の特徴といえば、表面に浮かぶ豚の背脂です。一見するとかなり重たそうに見えますが、一口すするとそのあっさりとした飲みやすさに驚かされます。

【正油】完成されたまろやかさ!秘伝ダレと白濁豚骨の黄金比

看板メニューの「正油らーめん」は、てつやの真髄が味わえる一杯です。
味のベースとなるのは、なんと1ヶ月間も寝かせた秘伝の醤油ダレ。そこに12時間以上じっくりと炊き上げて寝かせた豚骨の白濁スープを合わせ、仕上げに豚の背脂を散らしています。
背脂がコクとまろやかさを演出しつつも、決して脂っこくなく、スッキリと胃に収まっていく。つい最後まで飲み干したくなる、計算し尽くされた極上のスープです。

【味噌】野菜の旨みと背脂のコクが溶け合う至福の味わい

「味噌らーめん」も絶対に外せない看板メニューです。とんこつベースのスープは白濁に近い色合いで、口に含んだ瞬間、ふわりと甘みのあるマイルドな味噌の風味が広がります。
一口飲むとパンチのある強めの塩加減を感じますが、その奥にはしっかりとした「とんこつ感」と、全体に溶け込んだ野菜の旨みが鎮座しています。表面には背脂がフタをするように浮いていますが、決して脂っこくはなく、むしろ「深いコク」を支える重要な要素として見事に機能しており、かなりの研究とこだわりを感じる、非常に穏やかで深みのある仕上がりです。

卓上には生のおろしにんにくが常備されており味変にも最適なのですが、正直「味変がもったいない、不要なほど完成されている」と思ってしまうほど美味しい一杯です。

職人目線!名門「森住製麺」と絶品トッピングの協奏曲

スープの完成度もさることながら、それを支える麺とトッピングも一級品です。

王道を極めた「森住製麺」の特製ちぢれ卵麺

合わせている麺は、札幌の名門森住製麺の特製麺です。
いわゆる「いつもの黄色くて中太縮れの札幌麺」なのですが、これがてつやのスープにはベストマッチ。多加水でプリプリとした強いコシがあり、硬めの茹で加減で提供されるため、噛むたびに卵と小麦の豊かな風味が弾けます。
1999年から製麺の現場に立ち続けている私の目から見ても、この濃厚でまろやかな豚骨スープの持ち上げ具合と、麺自体の主張のバランスは完璧の一言です。

旨みを閉じ込めた「焼き」が光る肩ロースチャーシュー

トッピングの主役は、上質な豚肩ロースを使用した2枚のチャーシューです。
ただ煮込むのではなく、専用の鉄板で表面を一気に焼き上げて「豚の旨み」をしっかりと封じ込めてから、独自のタレで煮込むという手の込みよう。程よい柔らかさの中に肉の旨みがギュッと詰まっており、スープに浸して食べると至福の味わいです。
添えられた「わかめ」と「ネギ」も、背脂スープの良い箸休めとして絶妙なバランスを保っています。

ニンニクのパンチが炸裂!ラーメンと相性抜群の「特製焼き餃子」

ラーメンと一緒にぜひ頼んでいただきたいのが「焼き餃子」です。
こちらはニンニクがガツンと効いた、非常にパンチのある味わい。カリッと香ばしく焼き上げられており、濃厚な豚骨スープとのコントラストが絶妙で、ラーメン→餃子→白ご飯(またはビール)という無限ループが完成します。

値上がりしても通い続けたい!何故か無性に食べたくなる札幌の名店

今回は『らーめんてつや 平岡店』を本音でレビューしました。

私自身、本店や美園店、さらには今はなき東京(高円寺)のお店にまで通い詰めるほどの隠れファンですが、てつやのラーメンの最大の魅力は、なんといってもその「恐ろしいほどの中毒性」にあります。

こってり見えて飲み干せてしまう極上の白濁豚骨スープ、深いコクを生み出す背脂、そしてスープに負けない森住製麺のプリプリな縮れ麺。これらが奇跡のバランスでまとまっているからこそ、一度食べると「あぁ、どうしてもてつやのラーメンが食べたい…」と、ふとした瞬間に脳と身体が勝手に求めてしまうのでしょう。

1,000円越えという価格の壁すらも余裕で越えてくる、唯一無二の味わい。 この中毒性をまだ体験していない方は、ぜひ一度その暖簾をくぐって、背脂豚骨の魔法にかかってみてください!

店名らーめんてつや 平岡店
住所〒004-0875 北海道札幌市清田区平岡5条1丁目2−1 中山ビル
駐車場有り(10台)
支払い方法現金
営業時間11:00 – 01:30
定休日水曜日(祝日の場合は翌日)

この記事を書いた人

1999年に国家資格「製麺技能士」を取得し、製麺一筋25年。現在も某製麺所で日々ラーメンの麺を打ち続けている現役の麺職人です。休日の趣味は食べ歩きで、これまで巡ったラーメン店は100店舗以上!当ブログでは、ただの食レポではなく「麺とスープの相性(一体感)」というプロならではの視点で、本当に美味しい一杯をガチ解説します。たまに大好きなハンバーグやスィーツも登場するかも?インスタや食べログでもグルメ情報を発信中です!

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