普段ランチといえば、どうしてもラーメン専門店ばかりに行ってしまうんですが、「たまには町中華とか大衆食堂の味も恋しいなぁ」なんて日、ありますよね。
今回は、そんな気分の時にぴったりな、札幌でもすっかり絶滅危惧種になってしまった昭和のオアシス『食事処 三平』さんをゆるーくご紹介します。

- 奇跡の立地:普通は通らないような裏道にあるのに、なぜかいつも繁盛している謎!
- 圧倒的な昭和感:壁一面の漫画とテレビの野球中継。おじいちゃんとおばあちゃんが営む癒やし空間。
- 驚きの本格麺:食堂系ラーメンと侮るなかれ。まさかの「森住製麺」を使用した本格派!
- 必食メニュー:しっとり系半チャーハンセット、どストライクなカツカレー、肉汁溢れる薄衣ザンギ。
奇跡の立地と、ホッと落ち着く昭和レトロな空間
お店があるのは白石区菊水上町。「普通に生きていたらまず通らないだろう」というくらい、ちょっと分かりづらい裏道にひっそりと佇んでいます。口コミだけで人が集まるのか?と思っていしまいますが、なぜかいつもお客さんで賑わっている繁盛店なんです。
黄色いテント屋根と暖簾をくぐって店内に入ると、壁にはずらりと漫画が並び、テレビからは野球中継の音が。まるで昭和にタイムスリップしたような、なんとも言えない癒やし空間が広がっています。

メニューを見ると、こちらが心配になるくらい良心的なお値段ばかり。高齢のご夫婦おふたりで、無理なく温かく営まれている大衆食堂です。

食堂系と侮るなかれ!魅惑の炭水化物セット
大衆食堂に来ると、ついつい頼んでしまうのが禁断の炭水化物セットですよね。今回は「半チャーハンラーメンセット」を味噌ラーメンで注文しました。

懐かしの正統派スープ×まさかの「森住製麺」!
スープは豚由来のおダシに化調がほどよく効いた、これぞ大衆食堂!というオーソドックスなスタイル。ラーメンは味噌・醤油・塩すべて同じ価格で、どれを選んでもホッとする「昔ながらの懐かしい味付け」に仕上がっています。火当てされたもやしや薄味メンマ、肩ロースのチャーシューも正真正銘の昔ラーメンという感じで最高です。

そして驚きなのが、このスープに合わせるのがまさかの森住製麺の玉子麺だということ!少し柔らかめに茹でられた中太縮れのプリシコ高加水麺が、優しい食堂系スープにめちゃくちゃ合います。「やっぱり札幌のラーメンにはもやしとこの麺だよね〜」と唸ってしまう王道の組み合わせです。
少なめだからこそのパラパラ感?彩り豊かな半チャーハン

セットの半チャーハンは、玉子、チャーシュー、ネギ、人参が入ったオーソドックスで彩り豊かな一皿。
食べてみると、お米がしっかり解けた見事な「パラパラ系」!もしかすると、半チャーハンという少なめの量で鍋を振って作っているからこそ、この絶妙なパラパラ感が出せるのかなー?なんて想像してしまいます。 量は「半」という言葉通り少し少なめ(これが半なら一人前でも少ないかも、、、?)ですが、しっかりとした味付けでラーメンのお供としては最高の相棒です。
個人的どストライク!サクサクのカツカレー

町中かといえばこれ!ラーメン以外でぜひ食べてみてほしいのが「カツカレー」です。
牛バラ肉、じゃがいも、玉ねぎが入ったルーは、甘酸っぱさの中に適度な中辛さがある、家庭的で優しい味わい。万人受けする食べやすさながら、個人的には「どストライク」な旨さでめちゃくちゃ好みです。 トッピングされたカツも適度な大きさと厚みがあり、サクサク感が残っていて本当に美味しいです。
肉汁が溢れ出す!薄衣の絶品ザンギ

単品で注文した「ザンギ」も大当たりでした。
揚げたてで大ぶりなザンギは、表面の薄い皮がパリパリ!一見固そうに見えますが、噛むと中から柔らかいお肉の肉汁が「ジュワ〜ッ」と溢れ出します。 あっさりとした味付けなので、これだけボリュームがあっても最後まで飽きずにペロリと食べられてしまいます。

ちなみに一番人気は「チャーメン」!カツ丼も評判
ちなみに、この日周りのお客さんを見渡してみると、ボリューム満点で味が良いと大評判の「チャーメン」を注文している方がほとんどでした!他にも、食堂の定番「カツ丼」などもかなり人気があるみたいです。次回来たときは、そのあたりも攻めてみようと密かに狙っています(笑)
行く前にチェック!実用的な店舗情報と注意
『食事処 三平』の温かい空間を存分に楽しむために、事前に知っておきたい実用情報をまとめました。
- お昼時は相席も!全13席のアットホームな空間:店内はカウンター席が5席、4人掛けの小上がり(座敷)が2卓の「計13席」というこぢんまりとした構成です。非常にアットホームな空間のため、混雑するお昼時は小上がりで相席になる場合もあります。お互い譲り合いの精神で、昭和の食堂ならではの温かい雰囲気を楽しみましょう。
- 専用駐車場はなし(目の前にコインパーキングあり):お店の専用駐車場はありませんが、店舗の目の前にスマホ決済に対応したコインパーキング(キャッシュレスパーク)が設置されています。普通は通らないような路地裏の少し分かりにくい場所に位置しているため、車で訪問する際は無理に停めようとせず、周辺の有料駐車場へ駐車するのがスマートでおすすめです。

末永く続いてほしい、ザ・昭和の町中華
今回は、白石区菊水上町にある『食事処 三平』さんをゆるくレビューしました。
美味しいご飯とお財布に優しい価格、そして昭和の温かい雰囲気。札幌でも本当に貴重になった昔ながらの町中華・大衆食堂です。
おじいちゃんとおばあちゃんには無理をせず、これからも末永くこのお店を続けてほしいなと心から思います。心がホッと温まるご飯を求めて、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね!
『食事処 三平』の店舗情報

| 店名 | 食事処 三平 |
|---|---|
| 住所 | 〒003-0811 北海道札幌市白石区菊水上町1条1丁目40−56 |
| 席数 | 13席 (カウンター5席、小上がり4人掛卓2) |
| 支払い方法 | 現金 |
| 営業時間 | 11:00 – 15:00 17:00 – 20:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日 |


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