こんにちは!ラーメンをこよなく愛する、製麺歴25年の現役麺職人です。最近、美味しいラーメンの食べ過ぎで少し体重が気になり始めています(笑)。
今回は、札幌味噌ラーメンの金字塔「信玄」で修行された店主が営む、札幌市北区の話題店『麺屋大地(めんや だいち)』さんについてお話しします。 2023年にオープンした北21条の本店に続き、今回は2025年5月にオープンしたばかりの「新琴似店(2号店)」へお邪魔してきました!
あの有名店のDNAを正統に受け継ぎながら、独自の進化を遂げた一杯を提供する注目店です。まずは、この記事でプロの目線からお伝えしたい見どころをサクッとまとめました!
- ガチの結論: 大行列を回避して「信玄」の味を楽しめる!並び疲れを避けたい方に激推しの賢い選択肢。
- スープと麺: 豚骨清湯ベースの濃厚クリーミーな白味噌と、小林製麺の「中太ちぢれ麺」が生み出す完璧な相性。
- 絶品トッピング: 2種のチャーシューと、スープの底の挽肉を逃さない愛に溢れた「穴あきお玉」。
- 【重要】訪問前の注意点: 新琴似店は14台分の無料駐車場完備!本店との違いや、超お得なスタンプカード情報も。
1999年に国家資格「製麺技能士」を取得したプロとしての視点と、いちラーメンファンとしての本音を交えて、この至高の一杯を徹底解剖していきます!
行列回避で大正解!信玄DNAが息づく至高の一杯
まず最初に、この記事の最大の結論をハッキリとお伝えします。 「信玄の美味しい味噌ラーメンは食べたいけど、何時間も待つのはちょっと…という方に、自信を持っておすすめできる最高の一杯です!」
「あの有名店の味が並ばずに食べられる」という圧倒的なメリットがありますが、その真の価値は単なる再現ではなく、さらなる進化を遂げた「究極のクリーミーさ」にありました。
レンゲが止まらない!重さゼロの「濃厚白味噌スープ」

運ばれてきた瞬間、白味噌の優しい香りが鼻腔をくすぐります。 丁寧に抽出された動物系の豚骨清湯スープに、まろやかな白味噌ダレが溶け込み、一口啜れば「これぞ北海道の味噌」という期待を裏切らない多幸感が広がります。
濃厚でクリーミーでありながら後味は驚くほど軽やか。素材本来の旨味が幾重にも重なった、奥行きのある味わいです。

贅沢すぎる2種のチャーシューと、愛に溢れた「穴あきお玉」
麺とスープの圧倒的な完成度もさることながら、トッピングの主役たちも一切の妥協がありません。
まず目を引くのが、部位の異なる2種類のチャーシュー(ロースとバラ)です。一杯の丼の中で、全く違う食感と味わいのコントラストを楽しめるなんて、非常に贅沢ですよね。

さらに食べ進めていくと、クリーミーな白味噌スープの底にたっぷりの「挽肉」と「玉ねぎ」が潜んでいることに気づきます。そこで大活躍するのが、ラーメンと一緒にスッと添えられる「穴あきお玉」!
スープの底に沈んだ挽肉や玉ねぎを「最後の一粒まで絶対に残したくない!」という我々の執念を、見事に叶えてくれます。単に美味しいだけでなく、お客さんに最後まで楽しんでほしいという店主の「ラーメン愛」がヒシヒシと伝わってきますね。


この「穴あきお玉」、個人的にはラーメン界のノーベル平和賞をあげたいくらいの気配りです(笑)。
製麺技能士のガチ視点!小林製麺のポテンシャルを引き出す技術
ここからは私の専門分野です。大地さんで使われているのは、札幌ラーメンの王道「小林製麺」の黄色い中太ちぢれ麺。一口啜ると「ブリッ!」とした力強い弾力が歯を押し返してくる絶妙な茹で加減で、まろやかなスープに一切負けることなく完璧に共鳴しています。25年、毎日粉の状態を見極め続けてきた職人の目線から、その相性の良さを2つのポイントで解説します。


スープの濃度を計算し尽くした「ちぢれ具合」
クリーミーなスープは粘度が高いため、麺がスープを持ち上げすぎて味が濃く感じられがちです。しかし、大地さんは麺の「ちぢれ具合」を完璧にコントロールしています。スープと小麦の風味が喧嘩せず、口の中でバランス良く混ざり合う。気づけば丼が空になっているような、自然で心地よい完成度を誇っています。


最後まで「飽きない」テクスチャーの魔法
小林製麺さんの麺が持つ特有の「ツルリとした喉越し」が、濃厚な白味噌の重さを適度に逃がしています。
25年麺に携わってきた経験から言わせてもらえば、この「重厚なのに軽やか」な食体験は、麺のポテンシャルを120%引き出した職人技の賜物です。


行く前にチェック!本店との違いと店内の注意点
名店「信玄」の魂を受け継ぎながら、本物の味を日常の距離感で楽しめる麺屋大地さん。訪問前に知っておきたい店舗ごとの違いやシステムをまとめました。
- 2店舗展開について(北21条本店と新琴似店:現在、麺屋大地さんは札幌市北区に2店舗を展開しています。2023年1月にオープンした「北21条店(本店)」は地下鉄北24条駅から徒歩圏内ですが、専用駐車場がなく提携コインパーキングの利用となります。一方、今回訪問した2025年5月オープンの「新琴似店(2号店)」は、広々とした専用駐車場が完備されているのが最大の違いです。
- 駐車場について(新琴似店:新琴似店の店舗前には、なんと14台分の無料専用駐車場が完備されています。車でのアクセスが基本となるエリアにおいて、これだけ停めやすい大型駐車場があるのはドライバーにとって非常に嬉しいポイントです。
- 座席と店内の雰囲気:店内はカウンター2席、壁に向かって4席、テーブル4席の計10席。丁度10人でいっぱいになるこぢんまりとした空間ですが、だからこそ店主の目が隅々まで行き届き、一杯に注がれる情熱がダイレクトに伝わってきます。
- 支払い方法とコスパ:現金のほか、QRコード決済(PayPay)が利用可能です。さらに、10個貯まればラーメン一杯が無料になるスタンプカードまで用意されており、この時代に驚くほどのコスパの良さを誇っています。
味・コスパ・通いやすさの三拍子が揃った名店
正直なところ、味のクオリティは本家と比肩する素晴らしさでありながら、あの絶望的な大行列を回避してすんなりと入れるのが、麺屋大地さん最大の推しポイントです。忙しい旅の合間や、並び疲れを気にせず最高の一杯を求めるなら、これほど賢い選択肢はありません。
味、雰囲気、そして通いやすさ。すべてにおいて本当に良いお店に出会えたという確かな手応えを感じさせてくれます。札幌市北区を訪れた際は、ぜひこの感動の一杯をご自身の舌で確かめてみてください。自信を持っておすすめします!
| 項目 | 評価 |
| 麺 | |
| スープ | |
| トッピング | |
| 総合評価 |
『元祖さっぽろラーメン もぐら』の店舗情報


| 店名 | 麺屋大地 |
|---|---|
| 住所 | 〒001-0911 北海道札幌市北区新琴似11条7丁目7−22 |
| 支払い方法 | 現金・QRコード決済可(PayPay) |
| 営業時間 | 11時00分~15時00分、17時00分~20時30分 |
| 定休日 | 火曜 |










コメント